強さランキング的なもの
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<戦闘型神レベル>----------------------------------
ディアマダー完全体(アスロマフェスタ・設定のみ)
エム・本気(天殺カオス・設定のみ)
女神ソワレ(瞳の無い魔王)
邪視の魔王(瞳の無い魔王・設定のみ)
サーディ・不完全ディアマダー吸収後(アスロマフェスタ・設定のみ)
<英雄レベル>----------------------------------
シノー(天殺カオス・設定のみ)
ヒカリ=ヒサカタノ(瞳の無い魔王)
ウィットクリス(瞳の無い魔王)
アルシャイア(瞳の無い魔王)
<化物レベル>----------------------------------
ミラ=フラムハーツ(アスロマフェスタ)
クーム(天殺カオス)
不完全ディアマダー(アスロマフェスタ)
綾守絶歌(鬼鵺)
リミット(アスロマフェスタ・設定のみ)
綾守疾歌(鬼鵺)
勇者ミライ(アスロマフェスタ)
<達人レベル>----------------------------------
二ヴィ(アスロマフェスタ)
綾守裂歌(鬼鵺)
鏡 瑠璃(宵闇ウォーカー)
<強者レベル>----------------------------------
サーディ初期(アスロマフェスタ)
鬼鵺初期(鬼鵺)
瞳の無い魔王(瞳の無い魔王)
<凡人レベル>----------------------------------
ムノー(天殺)
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【補足的なあれこれ+設定お蔵出し】
・能力の相性があるので上位の者が下位の物に負けることもある。
・邪視の魔王
能力は邪視。視界に入った者の身体能力を著しく下げる。
瞳の無い魔王が瞳を抉られる前の状態。
女神ソワレの無明長夜(辺り一帯を闇で包む能力)とは相性が悪く、
邪視の力を殆ど発揮できないまま打ち倒された。
・エム
能力はエンペラーソード。発動した時点で敵の攻撃を完全防御。
天殺カオスのシステムで表現すると
ジャンケンの属性がエンペラー属性(グーチョキパー全てに勝つ)になる。
フゥリィは対エムにのみ特化しているので、
フゥリィのみフール属性(グーチョキパーに負けるがエンペラーに勝つ)を持つ。
・シノー
能力はデスアクス。当たった時点で即死。
天殺カオスのシステムで表現すると、
根性を全て打ち消した上で相手の最大HP分ダメージを与える技が全攻撃スロットに入っている状態。
悪魔は灰になっても生きる意志さえあれば復活する力を持っているが、
デスアクスは悪魔であろうとそのまま殺す力を持つ。
(悪魔が自殺死が多いのは生きる気力が無くなっているから)
・夜月(やげつ)流剣術
剣術。月の満ち欠けの名前に応じた16の流派があったが、
鬼鵺の世界では5つまで流派が減っている。
綾守絶歌が居待派、綾守裂歌とヒカリ=ヒサカタノが満月派、綾守疾歌が新月派。
・新月派…素早い動きで相手をかく乱する。暗殺、奇襲が得意。
・満月派…型を重んじる、正確で隙のない戦い方を得意とする。
・三日月派…三日月刀を使った新月派閥の分派
・十六夜派…守りを重視した護身に優れる満月派の分派。
・居待派…居合を極める流派。体が小さく刀を抜きにくい者の為に肩に背負った剣を抜く居合も開発している。
・雨月派…17個目の流派。二刀流。開祖の夜月のみが使えた。
ヒカリ=ヒサカタノが瞳の無い魔王で「禁じ手、雨月!」と叫んでいるのはこの流派の技。
・ミラ=フラムハーツ
元人間。ホーンヘルム魔術ギルドの実験体。
血を舐めることでその個体の優れた能力を取り込む力を持つ。
獣人の優れた能力を取り込み、対フラムハーツ国の切り札になる予定だった。
戦場で脱走したところを先代フラムハーツ女王に拾われ養女となり、その後フラムハーツの女王になる。
フラムハーツで元人間だということを知っているのは参謀のみ。
フラムハーツの騎士団任命式で女王に血を舐めさせる儀式があるのは
ミラ=フラムハーツの強化のためである。
・リミット
人間。ホーンヘルム魔術ギルドの実験体。
ミラ=フラムハーツに右腕を切り落とされた元軍人。
志願して実験体となる。
能力はミラ=フラムハーツとほぼ同じ。
人間に擬態する力が追加されたが、そのせいか通常の姿がより人間離れした。
・勇者ミライ
元は別の物語の主人公として考えていた。
だいたいこんな話。
ミライは「世界を救う者」という意味での勇者であった。
ミライは女神の命を受け世界を数人のチームで世界に現れる化物を退治していた。
しかし、あるとき強大な敵と戦いチームが壊滅。生き残ったのはミライと、ルルという吟遊詩人の二人のみだった。
ミライはこの戦いで左目を失う。
ミライは仲間を失い自責の念に駆られる。
その苦しみから解放し、これまでの働きに報いるため、女神はミライに「忘却眼」を授けた。
忘却眼は「過去を忘れさせる瞳」である。
ただし、反作用として「ごく近い未来が見えてしまう」。
ミライは忘却眼の力により、過去の仲間の記憶を忘れ、自分が勇者であったという記憶も忘れる。
ミライは勇者を辞め、平和に暮らすはずであった。
しかしミライは、記憶を捨てても「世界を救わなければならない」という強迫観念が消えなかった。
ミライはふとしたきっかけで、忘却眼により未来を見る。
ミライは忘却眼の力を「ごく近い未来を見る代わりに一つ過去を忘れる瞳」と取り違え、
世界を救うために化物と戦い始める。
ルルは「ミライがこれ以上世界のために働く必要は無い、ミライ自身の幸せを掴むべきだ」
と考えていたため、ミライの後をつきまとっては説得をしようとする。
しかし、最後には一時的に記憶を取り戻したミライによりルルは記憶を消される。
ラストシーンではルルが酒場で歌を歌っている。
その歌はルルがミライの記憶があるときに作った歌なのだが、ルルはその歌を誰が作ったのかわからない。
その歌は、「過去を忘れた勇者の歌」。ミライを歌った歌だった。