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「武器が足りない」
ここでいう武器とは、
ゲームを作る上でプレイヤーを惹きつける箇所のことである。
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【ゲームを作るために必要な言葉】
「あなたは達人になってから戦場に出るつもりですか?」
ゲームを作ろうと考えたとき、まずゲームを作り出すために必要な言葉は、
「あなたは達人になってから戦場に出るつもりですか?」だと考えています。
上手くなってから作ろうと考えているといつまでたっても作ることはできません。
まずは不格好でも出来る範囲で作って、どこかに公開することが大切です。
【ゲームを完成させるために必要な考え】
「締切りを作ってその間に完成させる」
この考えが必要。
完成させた後に拡張してもいいので、取り合えず期限を切る事。
その期限は達成できないかもしれません、しかし期限をきると効率が上がります。
「この規模は時間がかかりそうだ」とか「技術的に時間がかかりそう」など、
期限を切ることでどれだけの仕事量が必要か把握しやすくなります。
また、どれくらいで完成しそうかが把握しやすくなりやる気が維持しやすいです。
私の場合は「週末に一個以上何かをする」という感じでゆっくり作っていきました。
これで、「これぐらいの話を週末一個使って書けるのでだいたい後何週」という判断をしていました。
【武器(魅力となる部分)を増やそう・具体的には絵を描こう】
ここまでの考えで私は何個かゲームを完成させてきました。
で、ここからが私の課題だと思うのですが、
「完成は出来るがさらに良いものを目指すにはどうすればいいか」これが私の課題です。
リョナゲーを作る人には
「絵がメインに据えられる人」
「絵以外の部分で勝負する人」
の二種類がいると思います(両方を高いレベルでこなしている方もいますが)。
私は後者の人間で、「変わったシステム」で勝負している人間です。
私もゲーム作るときに絵を描きますがそれはゲームに必要だから描いているのであり、メインではありません。
私がリョナ絵を描こうがエロ絵を描こうが需要は低いと考えています。
いまから私が絵を訓練しても絵をメインにしている人には当然かなわないだろうと思っています。
ですが、「絵を描くのは面白そうだ」という感覚はあります。
使い物にならなくても描いてみたら面白いのでは?
面白いならやってみるべきでは?
考える前にバットを持って走り出して窓ガラスを叩き割るべきでは?(ダメです)
今需要がなくても、種を蒔いておくことでのちのちの武器に出来る可能性は十分にあります。
どちらかといえば「武器にするぞ」という考えでやるべきかもしれません。
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絵を描けない場合、他の人に描いて貰うのは一つの解決策です。
実際にアスロマフェスタ、天殺カオスなどは他の方に描いてもらった絵で魅力が大きく増していると思います。
絵の協力者を募ったり、キャラクターなんとか機を使ったり、素材集を加工したりと
色々と絵を描かなくてもやりようはあります。
きっと人の数だけ正解があるのでしょう。
で、それを踏まえた上で私は絵を描きたいです。
自分で描くメリットとしては
・量が欲しいと考えた場合、自分で描けば自分の裁量でどれだけ描くか決められる
・内容伝達の手間が省ける
・環境変化に強い(引越しや病気などで絵だけでなくゲームごと沈没するので気兼ねがない)
デメリットとしては
・絵は上手い人に比べて劣る
・量を描こうとした場合、やはり時間がかかる
などがある。
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【なんかまとめっぽいなにか】
・絵を描きたい
・絵をメインにおいてヒロインも正統派のもの作ってみたい
・恥ずかしがらずにエロ描くなりなんなりするがいい
・黒歴史になり得るものを作るがいい、自分の許容範囲を越えるものにぶち当たって
玉砕するのも一興。そしてその経験は早いほうがのちのち役立つ。
・恥ずかしがってて創作などできるか!
むしろ恥ずかしさを楽しむ気概で突撃しろ!
と、今回は自己啓発というか自己暗示というか心構え的な内容で終わり。
自分が考えてる事を文字に書きおこしてみると思ったより大量に考えていてちょっとびっくりする。
考えすぎで言葉を溜め込んでいる人間は恐ろしいわ!
書くことによって思考を整理できれば少しは脳の容量の無駄遣いも減るだろう。
思考がまとまらない時は書いてみるのもいいことだ、書くだけでなく行動につながるのが望ましいが。
文章がまとまっていない気もするがポポイのポイ。